コンフィグレーションガイド Vol.3
- [設定のポイント]
- VRFで本装置をブートストラップルータ候補として使用する場合,ループバックインタフェースにIPv4アドレスを設定します。また,ブートストラップルータ候補として設定します。
- 本装置のループバックインタフェース(loopback 30)に設定したIPv4アドレスを203.0.113.10とした場合の設定例を次に示します。
- [コマンドによる設定]
- (config)# interface loopback 30
(config-if)# vrf forwarding 10
(config-if)# ip address 203.0.113.10
(config-if)# exit
VRF 10のループバックインタフェース(loopback 30)にIPv4アドレスを設定します。
- (config)# ip pim vrf 10 bsr-candidate loopback 30
本装置をVRF 10のブートストラップルータ候補として設定します。
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