コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
常駐スクリプトの起動情報を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定
resident-script <script id> python <file name> [<args>...]
- 情報の削除
no resident-script <script id>
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <script id>
- 常駐スクリプトを識別するスクリプトIDを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜4
- python <file name>
- 起動対象のPythonスクリプトを指定します。
- <file name>
- Pythonスクリプトのファイル名を指定します。
- 運用コマンドinstall scriptでインストールしたファイルを起動します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
拡張子(「.py」「.pyc」「.pyo」のどれか)を含む255文字以内の文字列を指定します。
使用できる文字は,英数字,ドット(.),ハイフン(-),アンダースコア(_),チルダ(~),ハット(^)です。
- <args>...
- Pythonスクリプト起動時に与えるコマンドライン引数を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
なし
- 値の設定範囲
一つの<args>に設定できる最大文字数は63文字です。<args>は最大32個まで登録できます。
使用できる文字は,英数字と特殊文字です。<args>を複数指定する場合は<args>と<args>の間をスペースで区切って指定してください。単一の<args>内にスペースなどの特殊文字を使用する場合は<args>をダブルクォート(")で囲んで設定します。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■任意の文字列」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし
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