コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
出力条件として制御するメッセージ種別を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
message-type {include | exclude} <message type>
- 情報の削除
no message-type {include | exclude} <message type>
[入力モード]
(config-msg-list)
[パラメータ]
- {include | exclude}
- 指定されたメッセージ種別の出力要否を指定します。なお,一つのメッセージ種別リスト内に許可(include)と抑止(exclude)は混在できません。
- 一つのメッセージ種別リスト内にパラメータincludeで許可を指定した場合,指定されていないメッセージ種別すべての出力を抑止します。また,一つのメッセージ種別リスト内にパラメータexcludeで抑止を指定した場合,指定されていないメッセージ種別すべてを出力します。
- include
- 指定したメッセージ種別の出力を許可します。
- exclude
- 指定したメッセージ種別の出力を抑止します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
なし
- <message type>
- 出力を制御するメッセージ種別を1種類ずつ指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
値の設定範囲については「パラメータに指定できる値」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
出力対象となるすべてのメッセージ種別を出力します。ただし,出力対象となるメッセージ種別は出力先によって異なります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
username snmp-server traps logging syslog-filter logging email-filter
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