運用コマンドレファレンス Vol.1

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erase dumpfile

ダンプファイル格納ディレクトリ上のダンプファイル,またはコアファイル格納ディレクトリ上のコアファイルを消去します。

なお,消去できるダンプファイル格納ディレクトリは"/dump0"および"/usr/var/hardware",コアファイル格納ディレクトリは"/usr/var/core"です。

[入力形式]

erase dumpfile [<system>] {all | <file name>} [-f]

[入力モード]

一般ユーザモードおよび装置管理者モード

[パラメータ]

<system>

active
運用系BCUのダンプファイルまたはコアファイルを消去します。

standby
待機系BCUのダンプファイルまたはコアファイルを消去します。

本パラメータ省略時の動作
両系BCUのダンプファイルまたはコアファイルを消去します。

{all | <file name>}

all
すべてのダンプファイルまたはコアファイルを消去します。

<file name>
指定したファイルを消去します。指定できるファイル名の形式は次のとおりです。なお,XXまたはYYYは0から9の数字を,xxxxは任意の文字列を表します。ファイル名はshow dumpfileコマンドで確認してください。
  • bcuXX.000:BCUダンプファイル
  • paXX.YYY:PA障害ダンプファイル
  • sfuXX.YYY:SFU障害ダンプファイル
  • psuXX.YYY:PSU障害ダンプファイル
  • nifXX.YYY:NIF障害ダンプファイル
  • psXX.000:PS障害ダンプファイル
  • fanXX.000:FAN障害ダンプファイル
  • paXX.cmd:PAコマンドダンプファイル
  • sfuXX.cmd:SFUコマンドダンプファイル
  • psuXX.cmd:PSUコマンドダンプファイル
  • nifXX.cmd:NIFコマンドダンプファイル
  • xxxx.core:コアファイル

-f
確認メッセージを出力しないでコマンドを実行します。

本パラメータ省略時の動作
確認メッセージを出力します。

すべてのパラメータ省略時の動作
個々の「本パラメータ省略時の動作」に記載の動作になります。

[実行例]

図15-1 運用系BCUおよび待機系BCUの,すべてのダンプファイルまたはコアファイルを消去

> erase dumpfile all
All dump files will be erased. Do you want to continue? (y/n):y
 

図15-2 運用系BCUのBCUダンプファイルを消去

> erase dumpfile active bcuXX.000
The specified dump file will be erased. Do you want to continue? (y/n):y

[表示説明]

なし

[通信への影響]

なし

[応答メッセージ]

表15-5 erase dumpfileコマンドの応答メッセージ一覧

メッセージ 内容
An attempt to access the standby BCU failed. Check the status of the standby BCU. 待機系BCUへのアクセスに失敗しました。待機系BCUの状態を確認してください。
One or more files could not be erased. ダンプファイルまたはコアファイルの,一部またはすべての削除に失敗しました。
The command cannot be executed because another user is executing 'show dumpfile' command. Wait a while, and then try again. ほかのユーザがshow dumpfileコマンドを実行中です。しばらくしてから再実行してください。
The command cannot be executed in the standby system. このコマンドは待機系では実行できません。
The command cannot be executed. Try again. コマンドを実行できません。再実行してください。
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。
The specified file does not exist or is not a dump or core file. 指定したファイルが存在しないか,ダンプファイルまたはコアファイルではありません。

[注意事項]

  1. 待機系BCUで本コマンドを実行するときは,<system>パラメータにstandbyを指定してください。

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