運用コマンドレファレンス Vol.1

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erase configuration

コンフィグレーションの内容を初期導入時の状態に戻します。

[入力形式]

erase configuration startup [license]

[入力モード]

装置管理者モード

[パラメータ]

startup
スタートアップコンフィグレーションを初期導入時の状態に戻します。ただし,licenseパラメータの指定がない場合は,オプションライセンスは削除しません。

license
コンフィグレーションを初期導入時の状態に戻す際に,オプションライセンスを含めて削除します。

本パラメータ省略時の動作
オプションライセンスを削除しません。

[実行例]

図4-3 スタートアップコンフィグレーションを初期導入時の状態に戻す

# erase configuration startup
User account information is set in the configuration file.
The home directory of any deleted users will be deleted.
Are you sure you want to delete the startup configuration file? (y/n): y
#

[表示説明]

なし

[通信への影響]

なし

[応答メッセージ]

表4-4 erase configurationコマンドの応答メッセージ一覧

メッセージ 内容
The command cannot be executed because you are in user mode. このコマンドは一般ユーザモードでは実行できません。
The command is not authorized by the RADIUS/TACACS+ server or the configuration. このコマンドはRADIUSサーバ,TACACS+サーバ,またはコンフィグレーションで承認されていません。
User account information is set in the configuration file. The home directory of any deleted users will be deleted. Are you sure you want to delete the startup configuration file? (y/n): スタートアップコンフィグレーションファイルを初期導入時の状態に戻すかどうかの確認です。"y"を入力するとコマンドを実行します。"n"を入力するとコマンドを中止します。
コンフィグレーションファイルのユーザアカウントとユーザのホームディレクトリは削除されるため注意してください。

コンフィグレーション編集時のエラーメッセージについては,「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1 19.1.4 コンフィグレーションファイルの操作によるエラー」および「コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1 19.1.6 装置およびソフトウェアの状態によるエラー」を参照してください。

[注意事項]

  1. コンフィグレーションの編集中は本コマンドを実行できません。コンフィグレーションの編集が終了してから本コマンドを実行してください。
  2. 本コマンドを実行すると,初期導入時に設定されているアカウント(username operator 100 password hidden)以外のユーザアカウントは削除されます。また,削除されるユーザのホームディレクトリも削除されるため,必要なファイルはあらかじめ/usr/home/shareに保存するか,外部にバックアップしてください。
  3. 本コマンドを実行しても,ランニングコンフィグレーションおよび編集中のコンフィグレーションに影響はありません。

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