コンフィグレーションガイド
コンフィグレーションファイルの編集時,コンフィグレーションを誤って修正してしまう場合があります。また,修正中には気が付かなかった誤りを実際の運用に入ってから見つける場合などがあります。コンフィグレーションを編集する場合は事前に,コンフィグレーションのバックアップを取っておくことをお勧めします。バックアップを取るには,運用コマンドのcpコマンドを使用してコピーします。ファイル名から内容が分かるようにファイル名を付けておけば混乱が少なくなります。また,作成日付をファイル名に付加すると,いつ作成したコンフィグレーションファイルであるのかが分かりやすくなります。スタートアップコンフィグレーションファイルのバックアップ例を次の図に示します。
図3-8 スタートアップコンフィグレーションファイルのバックアップ例
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