コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
[入力モード]
mld interfaceモード
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- static
- >>移行モード:mld interface static
- 情報の削除
- delete static
[サブコマンド入力形式]
- 情報の設定
- group <IPv6 Address>
- 情報の変更
- 変更前の情報を削除し,変更したい情報を設定します。
- 情報の削除
- delete group <IPv6 Address>
[モード階層]
mld ├─ mld ssm-join └─ mld interface └─ mld interface static
[パラメータ]
なし
[サブコマンド]
- group <IPv6 Address>
- IPv6マルチキャストアドレスで示される静的グループアドレスを指定します。
- <IPv6 Address>はコロン記法で指定します。
[入力例]
「mld」の[入力例]を参照してください。
[注意事項]
- system config_update autoが定義されていない時に本コマンドを使用しコンフィグレーションの変更を行った場合は,applyコマンドを投入してください。
- 本コンフィグレーションを設定して,設定内容がマルチキャストルーティングテーブルに反映されるまで,最大125秒かかります。ただし,MLD情報は即時反映されます。
- 本機能はMLDv1の機能であり,該当するインタフェースのMLDバージョンをversion 2 onlyに設定している場合は動作しません。
また,version 2に設定されている場合は,MLDv1でグループ参加したものと同様の動作をします。
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