運用コマンドレファレンス Vol.1

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inactivate mgmt 0

マネージメントポートをactive状態からinactive状態に設定します。

[入力形式]

inactivate mgmt 0

[入力モード]

一般ユーザモードおよび装置管理者モード

[パラメータ]

なし

[実行例]

マネージメントポートをinactive状態にします。
> inactivate mgmt 0
>

[表示説明]

なし

[通信への影響]

マネージメントポートを使用した通信ができなくなります。

[応答メッセージ]

表5-1 inactivate mgmt 0コマンドの応答メッセージ一覧

メッセージ 内容
Can't accept command (system is busy). (システムビジーのため)コマンドは受け付けられません。しばらくしてからコマンドを再実行してください。
Can't execute this command in standby system. 本コマンドは待機系システムでは実行できません。
Can't execute. コマンドを実行できません。再実行してください。
Line test executing. 回線テスト実行中です。
Management port is disabled. マネージメントポートはinactive状態です。
No such interface -- management port. マネージメントポートは見つかりません。
Not operational interface management port. マネージメントポートは実行可能状態ではありません。

[注意事項]

  1. 本コマンドを使用してもコンフィグレーションは変更されません。
  2. 本コマンドを実行し,マネージメントポートをinactive状態にした状態で,装置を再起動した場合は,マネージメントポートのinactive状態は解除されます。
  3. 本コマンドでinactive状態にしたマネージメントポートをactive状態に戻す場合は,activate mgmt 0コマンドを使用します。

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