コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

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web-authentication ssl connection-timeout

SSLのセッション成立のタイムアウト値を設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
web-authentication ssl connection-timeout <seconds>

情報の削除
no web-authentication ssl connection-timeout

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<seconds>
SSLのセッション成立待ちのタイムアウト時間を秒単位で設定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜60

[コマンド省略時の動作]

SSLのセッション成立タイムアウトは60秒です。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,運用コマンドrestart web-authentication web-serverでWebサーバを再起動したあとに反映されます。

[注意事項]

  1. 本コンフィグレーションはすべてのHTTPS要求に適用されます。
  2. 負荷が高い場合,SSLの接続が頻繁に切断されるおそれがあります。
  3. 実際のタイムアウト時間は,本コンフィグレーションで指定された値より長くなることがあります。

[関連コマンド]

web-authentication system-auth-control

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