コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
Ring Protocol機能を無効にします。
[入力形式]
- 情報の設定
- disable
- 情報の削除
- no disable
[入力モード]
(config-axrp)
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
Ring Protocol機能は有効となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- Ring Protocol運用中に本コマンドを入力すると,Ring Protocol機能が無効となります。この場合,Ring Protocol機能を適用するネットワークの構成(リング構成)上,ループが発生するおそれがあります。リングポートであるインタフェースをshutdownに設定するなどして,ループが発生しない状態にした上で,本コマンドを入力してください。
- 本コマンドの設定または削除によってリングの構成を変更するときに,MACアドレステーブルのエントリ数が最大エントリに達し,必要なエントリがすべて登録できない場合は,Ring Protocol機能が正しく動作しません。MACアドレステーブルの収容条件について,「コンフィグレーションガイド Vol.1 3. 収容条件」の各機種の「MACアドレステーブル」で確認し,MACアドレステーブルを使用する機能の構成を見直してください。
[関連コマンド]
なし
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