コンフィグレーションガイド Vol.3

[目次][索引][前へ][次へ]


12.2.2 コンフィグレーションの流れ

  1. あらかじめ,IPv4インタフェースを設定します。
  2. あらかじめ,ループバックインタフェースに自装置アドレスを設定します。
  3. BGP4ピアを設定します。
  4. BGP4経路の学習ポリシーを設定します。
  5. BGP4経路の広告ポリシーを設定します。
  6. 学習用経路フィルタを設定します。
  7. 広告用経路フィルタを設定します。
  8. 学習経路フィルタリングの条件を設定します。
  9. 広告経路フィルタリングの条件を設定します。
  10. フィルタを運用に反映させます。

[注意事項]
BGP4ピアのコンフィグレーション設定時に経路フィルタリングのコンフィグレーションが設定されていない場合,ピアが確立すると自動的に経路の学習と経路の広告を行います。意図しない経路の学習と経路の広告を抑止させたい場合,コンフィグレーションコマンドneighbor remote-asの設定前に,コンフィグレーションコマンドdisableを設定してBGP4の動作を抑止してください。経路フィルタリングのコンフィグレーション設定後,BGP4を動作させる場合はコンフィグレーションコマンドdisableを削除してください。

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved, Copyright(C), 2006, 2018, ALAXALA Networks, Corp.