運用コマンドレファレンス Vol.2
[機能]
LLDPプログラムを再起動します。
[入力モード]
一般ユーザモードおよび装置管理者モード
[入力形式]
restart lldp [-f] [core-file]
[パラメータ]
- なし
- 再起動確認メッセージを出力した後,LLDPプログラムを再起動します。
- -f
- 再起動確認メッセージを出力せず,LLDPプログラムを再起動します。
- core-file
- 再起動時にコアファイルを出力します。
[実行例]
LLDP再起動の実行例を次の図に示します。
図16-6 LLDP再起動実行例
> restart lldp LLDP restart OK? (y/n): y >
[表示説明]
なし
[ユーザ通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
表16-8 restart lldpコマンドのメッセージ一覧
メッセージ 内容 LLDP doesn't seem to be running. LLDPプログラムが起動していないため,コマンドが失敗しました。
LLDPプログラムの再起動を待ってコマンドを再投入してください。Can't execute. コマンドを実行できません。
[注意事項]
- コアファイルの格納ディレクトリおよび名称は,次のとおりです。
- 格納ディレクトリ:/primaryMC/var/core/
- コアファイル:lldpd.core
指定ファイルがすでに存在する場合は無条件に上書きするので,必要ならばあらかじめファイルをバックアップしてください。
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