解説書 Vol.2
本装置はインタフェース中継機能の動作条件などをコンフィグレーションとしてテキストファイル形式でMCに記憶します。コンフィグレーションには次に示すファイルの種類があります。
- スタートアップコンフィグレーションファイル
本装置の立ち上げ時に使用し,そのコンフィグレーションに従って運用されます。
- バックアップコンフィグレーションファイル
スタートアップコンフィグレーションファイルのコピーまたは将来のネットワークの変更に備えた編集用コンフィグレーションとして利用します。
- 一時保存コンフィグレーションファイル
運用中にコンフィグレーションを変更してMCに格納した場合に,編集前のスタートアップコンフィグレーションファイルを一時保存したファイルです。
本装置の電源投入時,スタートアップコンフィグレーションファイルが正しく読み出せない場合は,一時保存コンフィグレーションファイルで運用を開始します。
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