解説書 Vol.2
CDPを実装した装置と接続したとき,本装置でCDPを受信(または,転送)できない場合があります。Tag-VLAN連携機能を使用している場合は,そのポートにVLAN ID=1の設定を行ってください。レイヤ2スイッチのVLAN機能を使用してVLAN-Tagを用いる場合は,Default VLANをenable状態にしてください。それ以外の場合は,本装置で廃棄されます(転送もされません)。
もしくは,CDPを受信するポートではTagを使わないように設定してください。
Tag-VLAN連携機能の注意事項については,「解説書 Vol.1 10.2(4) Tag-VLAN連携使用時の注意事項」を参照してください。
図11-5 CDPを実装した装置との接続
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