interface fortygigabitethernet
最大回線速度が40Gbit/sのイーサネットインタフェースに関する項目を設定します。本コマンドを入力すると,config-ifモードに移行し,対象ポートに関する情報が設定できます。
本コマンドでサブインタフェースを指定すると,config-subifモードに移行して,イーサネットサブインタフェースの各種情報を設定できます。サブインタフェースの指定はVXLAN機能でだけ有効になります。【OS-L3CA】
[入力形式]
- 情報の設定
-
interface fortygigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
interface fortygigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>.<subinterface index>
- 情報の削除
-
no interface fortygigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
no interface fortygigabitethernet <switch no.>/<nif no.>/<port no.>.<subinterface index>
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <switch no.>/<nif no.>/<port no.>
-
スイッチ番号,NIF番号,ポート番号を指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
「パラメータに指定できる値」を参照してください。
-
- <switch no.>/<nif no.>/<port no.>.<subinterface index>【OS-L3CA】
-
スイッチ番号,NIF番号,ポート番号,およびサブインタフェースインデックスを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
「パラメータに指定できる値」を参照してください。
-
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
なし
[注意事項]
-
イーサネットインタフェースの削除は,次のポートを対象とした場合にだけ実施できます。
-
装置起動時に搭載されていないNIFのポート
ただし,運用途中に抜去され搭載されていないNIFのポートを対象とした場合は削除不可
-
スタック構成を解除(メンバスイッチの削除またはスタンドアロンへ転用)時に自装置とは異なるスイッチ番号のポート
-
-
サブインタフェースを設定する場合,該当するインタフェースで先にno switchportコマンドを設定してください。【OS-L3CA】
[関連コマンド]
switchport【OS-L3CA】