コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
VRRPポーリングの実行間隔を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- track <track number> check-status-interval <seconds>
- 情報の削除
- no track <track number> check-status-interval
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <track number>
- 設定を保存するtrack番号を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜255
- <seconds>
- VRRPポーリングを行う間隔(秒)を指定します。設定した間隔でVRRPポーリングを行い,パケットの欠落・回復が発生した場合,インタフェース障害発生/障害回復の検証動作を行います。本コマンドを指定するtrackには,track interfaceコマンドでip routingを指定する必要があります。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜255
[コマンド省略時の動作]
VRRPポーリングを6秒間隔で行います。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドによる設定は,track interfaceコマンドでip routingを指定したtrackに対してだけ有効です。
[関連コマンド]
interface vlan
ip address
track interface
track ip route
vrrp ip
vrrp track
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