コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
イーサネットサブインタフェースまたはポートチャネルサブインタフェースをVLAN Tagで論理的に多重化するためのVLAN IDを設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- encapsulation dot1q { <vlan id> | untagged }
- 情報の削除
- no encapsulation dot1q
[入力モード]
- (config-subif)
- イーサネットサブインタフェース,ポートチャネルサブインタフェース
[パラメータ]
- { <vlan id> | untagged }
- VLAN IDまたはUntaggedを指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
「パラメータに指定できる値」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 同一ポートまたはポートチャネルの異なるサブインタフェース配下に,本コマンドで同一VLAN IDを割り当てることはできません。
[関連コマンド]
なし
All Rights Reserved, Copyright(C), 2014, 2019, ALAXALA Networks, Corp.