コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

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logging event-kind

syslogサーバに送信対象とするログ情報のメッセージ種別を設定します。メッセージ種別は複数設定できます。

[入力形式]

情報の設定
logging event-kind <event kind>

情報の削除
no logging event-kind <event kind>

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<event kind>
出力するログのメッセージ種別を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    3文字で指定します。入力できるメッセージ種別については,「パラメータに指定できる値」を参照してください。

[コマンド省略時の動作]

evtおよびerrだけを指定した場合と同様の動作になります。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドで設定したメッセージ種別は,ログhost情報で指定されたすべての出力先に対して適用されます。
  2. 本コマンドでメッセージ種別を設定した場合,デフォルトのメッセージ種別(evt,err)は無効になり,設定したメッセージ種別だけが有効になります。

[関連コマンド]

logging host

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