コンフィグレーションガイド Vol.3

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28.1.1 概要

BGP4+(Multiprotocol Extensions for Border Gateway Protocol 4)は,インターネットのバックボーンで使用されているルーティングプロトコルBGP4を,IPv4以外のプロトコルにも使用できるように拡張したものです。インターネット上で使用されているすべての経路情報を扱えます。

BGP4+(IPv6)とBGP4(IPv4)の機能差分を次の表に示します。

表28-1 BGP4+(IPv6)とBGP4(IPv4)の機能差分

機能 BGP4+(IPv6) BGP4(IPv4)
EBGP,IBGPピアリング,経路配信 ○ ○
経路フィルタ,BGP属性変更 ○ ○
コミュニティ ○ ○
ルート・リフレクション ○ ○
コンフェデレーション ○ ○
サポート機能のネゴシエーション ○ ○
ルート・リフレッシュ ○ ○
マルチパス ○ ○
ピアグループ※1 ○ ○
ルート・フラップ・ダンプニング※2 ○ ○
BGP4 MIB※2 × ○
TCP MD5認証 ○ ○
グレースフル・リスタート ○ ○
学習経路数制限 ○ ○

(凡例) ○:取り扱う ×:取り扱わない

注※1 外部ピアおよびメンバーAS間ピア同士,または内部ピア同士のグルーピング

注※2 VRFでは取り扱いません


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