コンフィグレーションガイド Vol.3
特定のインタフェースで送受信するRIP-2パケットに,認証機能を適用します。
- [設定のポイント]
- ip rip authentication keyコマンドを使用して,キー識別子,認証方式,認証キーを設定します。認証キーは,同一ネットワーク内のすべてのルータで単一のものを使用してください。
- [コマンドによる設定]
- (config)# interface vlan 1
(config-if)# ip rip authentication key 1 md5 a1w@9a
(config-if)# ip rip version 2
インタフェースvlan 1でRIP-2の認証を適用します。
キー識別子に1,認証方式に暗号認証(Keyed-MD5),認証キーにa1w@9aを設定します。
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