ip address(loopback)
ループバックインタフェースのIPアドレスを指定します。
[入力形式]
- 情報の設定
 - 
                  
ip address <ip address>
 - 情報の削除
 - 
                  
no ip address
 
[入力モード]
- (config-if)
 - 
                  
ループバックインタフェース
 
[パラメータ]
- <ip address>
 - 
                  
ループバックインタフェースのIPv4アドレスを指定します。指定できるIPv4アドレスは一つだけです。複数指定しても最後に指定したものが有効になります。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 
                  
interface loopbackコマンドで0以外を指定した場合,本コマンドでIPアドレスを指定するには,vrf forwarding(loopback)コマンドでVRF IDを指定しておく必要があります。【SL-L3A】
 
[関連コマンド]
なし