oadp hold-time
本装置が送信するOADPフレームに対して隣接装置が保持する時間を指定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
 - 
                  
oadp hold-time <seconds>
 - 情報の削除
 - 
                  
no oadp hold-time
 
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <seconds>
 - 
                  
本装置が送信するOADPフレームに対して,隣接装置が保持する時間を秒単位で指定します。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
10〜255
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
本装置が送信するOADPフレームに対する隣接装置が保持する時間は,oadp interval-timeコマンドで設定した値の3倍の値になります。3倍の値が255秒を超える場合は255秒になります。
oadp interval-timeコマンドも省略されている場合は,180秒となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 
                  
oadp interval-timeコマンドよりもoadp hold-timeコマンドの値が大きくなければなりません。
 
[関連コマンド]
oadp run