virtual-mac-learning-interval
レイヤ3冗長切替機能使用時に送信する,仮想MACアドレス学習用フレームの送信間隔を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
 - 
                  
virtual-mac-learning-interval <seconds>
 - 情報の削除
 - 
                  
no virtual-mac-learning-interval
 
[入力モード]
(config-gsrp)
[パラメータ]
- <seconds>
 - 
                  
仮想MACアドレス学習用フレームの送信間隔を秒単位で指定します。
- 
                        
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
 - 
                        
値の設定範囲
4〜120
 
 - 
                        
 
[コマンド省略時の動作]
仮想MACアドレス学習用フレームの送信間隔は120秒です。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 
                  
本コマンドで送信間隔を短く設定したとき,仮想MACアドレス学習用フレームの送信対象VLANポート数によっては,フレームを送信できないVLANポートができる場合があります。その場合は,送信間隔を長く設定してください。
 
[関連コマンド]
layer3-redundancy