21.2.1 コンフィグレーションコマンド一覧
sFlow統計で使用するコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
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                      コマンド名  | 
                  
                      説明  | 
               
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                      sflow destination  | 
                  
                      sFlowパケットの宛先であるコレクタのIPアドレスを指定します。  | 
               
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                      sflow extended-information-type  | 
                  
                      フローサンプルの各拡張データ形式の送信有無を指定します。  | 
               
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                      sflow forward egress  | 
                  
                      指定したポートの送信トラフィックをsFlow統計の監視対象にします。  | 
               
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                      sflow forward ingress  | 
                  
                      指定したポートの受信トラフィックをsFlow統計の監視対象にします。  | 
               
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                      sflow max-header-size  | 
                  
                      基本データ形式(sflow packet-information-typeコマンド参照)にヘッダ型を使用している場合,サンプルパケットの先頭からコピーされる最大サイズを指定します。  | 
               
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                      sflow max-packet-size  | 
                  
                      sFlowパケットのサイズを指定します。  | 
               
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                      sflow packet-information-type  | 
                  
                      フローサンプルの基本データ形式を指定します。  | 
               
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                      sflow polling-interval  | 
                  
                      カウンタサンプルをコレクタへ送信する間隔を指定します。  | 
               
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                      sflow sample  | 
                  
                      装置全体に適用するサンプリング間隔を指定します。  | 
               
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                      sflow source  | 
                  
                      sFlowパケットの送信元(エージェント)に設定されるIPアドレスを指定します。  | 
               
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                      sflow url-port-add  | 
                  
                      拡張データ形式でURL情報を使用する場合に,HTTPパケットと判断するポート番号を80以外に追加指定します。  | 
               
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                      sflow version  | 
                  
                      送信するsFlowパケットのバージョンを設定します。  |