コンフィグレーションガイド Vol.1


3.8.2 VRRP

VRRPに関する収容条件を次の表に示します。

表3‒42 VRRP収容条件

モデル

仮想ルータ最大数

障害監視インタフェースと

VRRPポーリング最大数

インタフェース当たり

装置当たり

仮想ルータ当たり

装置当たり

全モデル共通

255※1

255※1

16※2

255※2

注※1 IPv4/IPv6の仮想ルータの合計数です。

注※2 障害監視インタフェースとVRRPポーリングの合計数です。

表3‒43 VRRP収容条件(グループ切替機能使用時)

モデル

仮想ルータ最大数

最大グループ数

1グループ当たりの最大フォロー仮想ルータ数

障害監視インタフェースとVRRPポーリング最大数

インタフェース当たり

装置当たり

仮想ルータ当たり

装置当たり

全モデル共通

255※1

1023※1

255

1022

16※2

255※2

注※1

IPv4/IPv6の仮想ルータの合計数は255までです。ただし,グループ切替機能を利用し,フォロー仮想ルータを作成することで,最大1023の仮想ルータが動作できます。

注※2

障害監視インタフェースとVRRPポーリングの合計数です。