45.1.22 QoS情報
メッセージ |
内容 |
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Cannot attach this list because flow detection mode layer3-1. |
受信側フロー検出モードがlayer3-1の場合には,このQoSフローリストは適用できません。 受信側フロー検出モードがlayer3-1のとき,IPv4 QoSフローリストおよびMAC QoSフローリストが適用できます。 次のコマンドが使用できます。 ip qos-flow-groupコマンド mac qos-flow-groupコマンド |
Cannot attach this list because flow detection mode layer3-2. |
受信側フロー検出モードがlayer3-2の場合には,このQoSフローリストは適用できません。 受信側フロー検出モードがlayer3-2のとき,IPv4 QoSフローリストが適用できます。 次のコマンドが使用できます。 ip qos-flow-groupコマンド |
Cannot attach this list because flow detection mode layer3-5. |
受信側フロー検出モードがlayer3-5の場合には,このQoSフローリストは適用できません。 受信側フロー検出モードがlayer3-5のとき,IPv4 QoSフローリストおよびIPv6 QoSフローリストが適用できます。 次のコマンドが使用できます。 ip qos-flow-groupコマンド ipv6 qos-flow-groupコマンド |
Cannot attach this list because flow detection mode layer3-6. |
フロー検出モードがlayer3-6の場合には,このQoSフローリストは適用できません。 フロー検出モードがlayer3-6のとき,IPv4 QoSフローリストおよびIPv6 QoSフローリストが適用できます。 次のコマンドが使用できます。 ip qos-flow-groupコマンド ipv6 qos-flow-groupコマンド |
Cannot attach this list because flow detection mode layer3-dhcp-1. |
受信側フロー検出モードがlayer3-dhcp-1の場合には,このQoSフローリストは適用できません。 受信側フロー検出モードがlayer3-dhcp-1のとき,IPv4 QoSフローリストが適用できます。 次のコマンドが使用できます。 ip qos-flow-groupコマンド |
Conform count is greater than trial count. |
帯域遵守回数が監視回数を超えています。 帯域遵守回数は,監視回数以下の値を設定してください。 |
Exceed count is greater than trial count. |
帯域違反回数が監視回数を超えています。 帯域違反回数は,監視回数以下の値を設定してください。 |
Min packet rate must be less than max packet rate. |
最低帯域値が最大帯域値以上になっています。 最低帯域値は,最大帯域値より小さい値を設定してください。 |
Min-burst must be less than max-burst. |
最低帯域バーストサイズが最大帯域バーストサイズ以上になっています。 最低帯域バーストサイズは,最大帯域バーストサイズより小さい値を設定してください。 |
Min-packet-burst must be less than max-packet-burst. |
最低帯域バーストサイズが最大帯域バーストサイズ以上になっています。 最低帯域バーストサイズは,最大帯域バーストサイズより小さい値を設定してください。 |
Minrate must be less than maxrate. |
最低帯域値が最大帯域値以上になっています。 最低帯域値は,最大帯域値より小さい値を設定してください。 |
Over two entry as an address family cannot be set. |
ほかのQoSフローリストが適用済みです。 QoSフローリストを適用したい場合には,適用されているQoSフローリストの適用を削除してから,行ってください。 |
Range-Start must be less than Range-End. |
範囲指定の開始値が終了値以上になっています。 範囲指定では,開始値は終了値より小さい値を設定してください。 |
Relations between <rate> and <burst size> are inconsistent. |
帯域監視の値が10G以下の場合,バーストサイズの値に32Mおよび64Mを設定できません。 帯域監視の値が10G以下の場合,バーストサイズの値は32kから16Mの範囲で設定できます。 帯域監視の値が10Gを超える場合,バーストサイズの値は32kから64Mの範囲で設定できます。 バーストサイズに設定できる値については,「26 QoS」を参照してください。 <rate>:max-rateまたはmin-rate <burst size>:max-rate-burstまたはmin-rate-burst |
Specified burst size of traffic-shape rate is incorrect, or it is out of range. |
指定したポート帯域制御のバーストサイズが不正な値であるか,または設定範囲を超えています。 |
Specified min-rate value is out of range. |
指定した最低保証帯域が設定範囲を超えています。 |
Specified rate value of 4PQ+8WFQ is incorrect. |
指定した4PQ+8WFQのrateが不正な値です。 |
Specified traffic-shape rate value is incorrect, or it is out of range. |
指定したポート帯域制御の帯域が不正な値であるか,または設定範囲を超えています。 |
The maximum number of entries are exceeded. |
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The maximum number of TCP/UDP port entries are exceeded. |
TCP/UDPポート番号検出パターン数が収容条件を超えてしまいます。 収容条件に収まるように変更してから実施してください。 |
The total of min-rate exceeded bandwidth of port. |
指定した最低保証帯域の総和が回線帯域を超えています。 回線帯域以下になるように設定してください。 |
The total of WFQ min-rate exceeded bandwidth of traffic-shape rate. |
WFQモードの最低保証帯域の総和が,ポート帯域制御の帯域を超えています。 WFQモードの最低保証帯域の総和が,ポート帯域制御の帯域以下になるように設定してください。 |
This aggregate-policer aggregate name is not defined. |
その集約帯域監視リスト名は指定できません。 対象となる作成済みの集約帯域監視リスト名を指定してください。 |
This list cannot be set to this interface, because the list includes copy-user-priority parameter. |
動作指定のcopy-user-priorityはこのインタフェースへ適用できません。QoSフローリスト内の動作指定にcopy-user-priorityが指定されている場合には,そのQoSフローリストはVLANトンネリングを設定しているイーサネットインタフェースに適用するか,または上記パラメータを動作指定に含まないように変更してください。 |
This list cannot be set to this port. |
このQoSフローリストはこのイーサネットインタフェースには適用できません。 イーサネットインタフェースにQoSフローリストを適用する場合には,QoSフローリスト内のフロー検出条件のVLAN IDが適用するイーサネットインタフェースの設定内容に含まれている必要があります。 |
This list cannot be set to VLAN. |
このQoSフローリストはVLANインタフェースには適用できません。 QoSフローリスト内のフロー検出条件にVLAN IDが指定されている場合には,そのQoSフローリストはVLANインタフェースには適用できません。イーサネットインタフェースに適用するか,検出条件からVLAN IDを削除してください。 |
This list name is being used as other protocol type by other definition. |
ほかのQoSフローリストで使用済みの名称です。 ほかのQoSフローリストで使用していない名称または対象となるQoSフローリストを指定してください。 |