destination session
ポリシーベースミラーリングのミラーポートを設定します。本コマンドとmonitor sessionコマンドのセッション番号は,装置全体で,合わせて最大四つ設定できます。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
-
destination session <session no.> interface <interface type> <interface number>
- 情報の削除
-
no destination session <session no.>
[入力モード]
(config-dest-mirror)
[パラメータ]
- <session no.>
-
ポリシーベースミラーリングのセッション番号を指定します。monitor sessionコマンドで指定したセッション番号は指定できません。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
1〜4
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- interface <interface type> <interface number>
-
ミラーポートとして使用するインタフェースを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
<interface type> <interface number>には,次に示すインタフェース種別グループに対応するインタフェース名およびインタフェース番号を指定できます。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■インタフェースの指定方法」を参照してください。
・イーサネットインタフェース
-
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
-
本コマンドを設定している場合,ポートミラーリング機能の送信フレームをミラーする設定(tx,both)はできません。
[関連コマンド]
なし