switchport-backup startup-active-port-selection
装置起動時のアクティブポート固定機能を有効にします。
[入力形式]
- 情報の設定
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switchport-backup startup-active-port-selection primary-only
- 情報の削除
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no switchport-backup startup-active-port-selection
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- primary-only
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装置起動時に,プライマリポートだけをアクティブポートに設定します。
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本パラメータ省略時の初期値
省略できません
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値の設定範囲
なし
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[コマンド省略時の動作]
装置起動時,セカンダリポートもアクティブポートの選択対象として動作します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映され,その後の装置起動時に適用されます。
[注意事項]
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本コンフィグレーションを削除しても,装置起動時のアクティブポート固定機能が動作しているアップリンクポートは,プライマリポートがリンクアップするまでアクティブポートが無い状態になります。
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装置起動時のアクティブポート固定機能が動作しているアップリンクポートで,アクティブポート固定機能が解除される条件は次のとおりです。
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プライマリポートのリンクアップ
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運用コマンドでアクティブポートをセカンダリポートに指定
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[関連コマンド]
なし