コンフィグレーションガイド Vol.3


32.1.6 IPv6 PIM-SM BSR候補の設定

[設定のポイント]

本装置をBSR候補として使用する場合,グローバルコンフィグレーションモードで次の設定をします。BSRアドレスはloopback 0のインタフェースへ設定したアドレスを使用してください。例として,本装置のループバックアドレスを2001:db8::bとした設定を示します。

[コマンドによる設定]

  1. (config)# ipv6 pim bsr candidate bsr 2001:db8::b

    本装置をBSR候補として設定します。