コンフィグレーションガイド Vol.2


14.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧

GSRPのコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。

表14‒1 コンフィグレーションコマンド一覧

コマンド名

説明

advertise-holdtime

GSRP Advertiseフレームの保持時間を設定します。

advertise-interval

GSRP Advertiseフレームの送信間隔を設定します。

backup-lock

バックアップ固定機能を設定します。

flush-request-count

GSRP Flush requestフレームの送信回数を設定します。

gsrp

GSRPを設定します。

gsrp-vlan

GSRP管理VLANを設定します。

gsrp direct-link

ダイレクトリンクを設定します。

gsrp exception-port

GSRP制御対象外ポートを設定します。

gsrp limit-control

GSRP VLANグループ限定制御機能を設定します。

gsrp no-flush-port

GSRP Flush requestフレームを送信しないポートを設定します。

gsrp reset-flush-port

ポートリセット機能を使用するポートを設定します。

layer3-redundancy

レイヤ3冗長切替機能を設定します。

no-neighbor-to-master

バックアップ(隣接不明)状態となったときの切り替え方法を設定します。

port-up-delay

リンク不安定時の連続切り替え防止機能を設定します。

reset-flush-time

ポートリセット機能使用時のリンクダウン時間を設定します。

selection-pattern

マスタ,バックアップの選択基準の優先順を設定します。

virtual-mac-learning-interval

仮想MACアドレス学習用フレームの送信間隔を設定します。

vlan-group disable

VLANグループを無効にします。所属しているVLANは通信が停止します。

vlan-group priority

VLANごとの優先度を設定します。

vlan-group vlan

VLANグループに所属するVLANを設定します。