コンフィグレーションガイド Vol.1


3.5.2 受信側QoSエントリ数

受信側フロー検出モードごとの,装置当たりに設定できる受信側QoS最大エントリ数を次の表に示します。

表3‒27 受信側QoS最大エントリ数

受信側フロー検出モード

受信側QoS最大エントリ数※1

MAC条件

IPv4条件

IPv6条件

layer3-1

512×n

512×n

layer3-2

1024×n

layer3-6

512×n

512×n

layer3-dhcp-1

512

layer3-mirror-1

512×n

512×n

layer3-mirror-2

768×n

layer3-mirror-3

512×n

512×n

layer3-mirror-4

512×n

512×n

layer3-mirror-5

512×n

layer3-suppress-1

512×n

512×n

layer3-suppress-2

512×n

512×n

layer3-suppress-dhcp-1

512

layer3-suppress-mirror-1

512×n

512×n

layer3-suppress-mirror-2

custom

0〜3072×n※2

0〜3072×n※2

0〜3072×n※2

(凡例)−:該当なし n:メンバスイッチの台数

注※1

スタック構成時はメンバスイッチの台数に応じて収容条件が増加します。ただし,VLANインタフェースの収容条件は変わりません。

また,スタンドアロン時はnが1となります。

注※2

受信側QoSの最大エントリ数は,エントリブロックに機能を指定しなかった場合の0エントリから,すべてのエントリブロックに同じフロー検出条件(MAC条件,IPv4条件,IPv6条件)の受信側QoSを指定した場合の最大エントリ数までとなります。