運用コマンドレファレンス Vol.1
1台目のRADIUSサーバが無応答になり,dead interval機能によって,2台目以降のRADIUSサーバへのアクセスに切り替わった場合,コンフィグレーションコマンドauthentication radius-server dead-intervalで設定された時間を待たないで最初のRADIUSサーバへのアクセスに戻します。
[入力形式]
clear web-authentication dead-interval-timer
[入力モード]
装置管理者モード
[パラメータ]
なし
[スタック構成時の運用]
未サポートです。
[実行例]
- dead interval機能によって2台目以降のRADIUSサーバへのアクセスとなる状態を,解除する実行例を示します。
# clear web-authentication dead-interval-timer
[表示説明]
なし
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
表32-27 clear web-authentication dead-interval-timerコマンドの応答メッセージ一覧
メッセージ 内容 Can't execute. コマンドを実行できません。再実行してください。 Connection failed to WA program. Web認証プログラムとの通信が失敗しました。コマンドを再実行してください。頻発する場合は,restart web-authenticationコマンドでWeb認証プログラムを再起動してください。 WA is not configured. Web認証機能が設定されていません。コンフィグレーションを確認してください。
[注意事項]
なし
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