コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
BFD監視の監視間隔を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- interval {[min-tx <milli seconds>] [min-rx <milli seconds>] | both <milli seconds>}
- 情報の削除
- no interval
[入力モード]
(config-bfd)
[パラメータ]
- min-tx <milli seconds>
- 本装置の最小送信間隔をミリ秒単位で指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
1000
- 値の設定範囲
50〜10000(10進数)を指定します。
- min-rx <milli seconds>
- 本装置の最小受信間隔をミリ秒単位で指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
1000
- 値の設定範囲
50〜10000(10進数)を指定します。
- both <milli seconds>
- 本装置の最小送信間隔と最小受信間隔をミリ秒単位で指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
50〜10000(10進数)を指定します。
[コマンド省略時の動作]
本装置の最小送信間隔と最小受信間隔は1000ミリ秒となります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
本コマンドの設定時に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドで最小送信間隔と最小受信間隔を短く設定すると,障害を誤検出することがあります。ネットワーク環境を考慮して,設定する値を決定してください。
[関連コマンド]
multiplier
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