コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
インタフェースが信頼されているポート(trustポート)か,信頼されていないポート(untrustポート)かを設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
- ip dhcp snooping trust
- 情報の削除
- no ip dhcp snooping trust
[入力モード]
- (config-if)
- イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
該当インタフェースは信頼されていないポート(untrustポート)として動作します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドを設定したインタフェースでは,DHCP snoopingが有効になっているVLANに収容されていても,DHCPパケットの検査を実施しません。
[関連コマンド]
ip dhcp snooping
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