コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
syslogサーバに送信対象とするログ情報のメッセージ種別を設定します。メッセージ種別は複数設定できます。
[入力形式]
- 情報の設定
- logging event-kind <event kind>
- 情報の削除
- no logging event-kind <event kind>
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <event kind>
- 出力するログのメッセージ種別を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
3文字で指定します。入力できるメッセージ種別については,「パラメータに指定できる値」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
evtおよびerrだけを指定した場合と同様の動作になります。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドで設定したメッセージ種別は,ログhost情報で指定されたすべての出力先に対して適用されます。
- 本コマンドでメッセージ種別を設定した場合,デフォルトのメッセージ種別(evt,err)は無効になり,設定したメッセージ種別だけが有効になります。
[関連コマンド]
logging host
All Rights Reserved, Copyright(C), 2017, 2020, ALAXALA Networks, Corp.