コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
電源の状態に応じた運用メッセージの出力を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
- power redundancy-mode redundancy-check
- 情報の削除
- no power redundancy-mode
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- redundancy-check
- 電源固定式モデルの場合
- 入力電源が供給されていない場合および電圧異常を検知した場合に,イベントレベル8の運用メッセージを出力します。
- 電源交換式モデルの場合
- 電源が冗長構成になっているかどうかをチェックします。
- 冗長構成になっていない場合は,そのことを知らせる運用メッセージを出力します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
なし
[コマンド省略時の動作]
- 電源固定式モデルの場合
- 入力電源が供給されていない場合および電圧異常を検知した場合に,イベントレベル4の運用メッセージを出力します。
- 電源交換式モデルの場合
- 電源が冗長構成になっているかどうかをチェックしません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし
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