コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
上位スイッチのMACアドレステーブルを更新させる,MACアドレスアップデートフレーム送信と送信回数を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- switchport backup mac-address-table update transmit [count <count>]
- 情報の削除
- no switchport backup mac-address-table update transmit
[入力モード]
- (config-if)
- イーサネットインタフェース,ポートチャネルインタフェース
[パラメータ]
- count <count>
- MACアドレスアップデートフレームの送信回数を設定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
1
- 値の設定範囲
1〜3
[コマンド省略時の動作]
MACアドレスアップデートフレームを送信しません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。ただし,countパラメータは切り替えおよび切り戻しを契機に運用に反映されます。
[注意事項]
- 本コマンドはプライマリポートに設定してください。
- スタック構成時,本コマンドは設定できません。
[関連コマンド]
なし
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