コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
指定したポートのリンクアップ・リンクダウンをLEDの輝度自動調整の契機に設定します。
[入力形式]
- 情報の設定
- system port-led trigger interface <interface id list>
- 情報の変更
- system port-led trigger interface {<interface id list> | add <interface id list> | remove <interface id list> }
- 情報の削除
- no system port-led trigger interface
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <interface id list>
- LEDの輝度自動調整の契機とするポートを指定します。情報の変更で<interface id list>を指定すると,指定したリストの内容に置き換わります。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません。
- 値の設定範囲
<interface id list>の指定方法および値の設定範囲については「パラメータに指定できる値」を参照してください。
- add <interface id list>
- LEDの輝度自動調整の契機とするポートをリストに追加します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません。
- 値の設定範囲
<interface id list>の指定方法および値の設定範囲については「パラメータに指定できる値」を参照してください。
- remove <interface id list>
- LEDの輝度自動調整の契機とするポートをリストから削除します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません。
- 値の設定範囲
<interface id list>の指定方法および値の設定範囲については「パラメータに指定できる値」を参照してください。
[コマンド省略時の動作]
物理ポートのリンクアップ・リンクダウンを輝度自動調整の契機としません。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
本コマンドの設定時に反映されます。
[注意事項]
- 輝度自動調整を有効とするには,system port-ledまたはschedule-power-control port-ledコマンドでenableを指定する必要があります。
[関連コマンド]
system port-led
schedule-power-control port-led
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