コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
指定したポートの送信トラフィックをフローサンプルのサンプリング対象に,送信および受信トラフィックをカウンタサンプルの監視対象にします。
[入力形式]
- 情報の設定
- sflow forward egress
- 情報の削除
- no sflow forward egress
[入力モード]
- (config-if)
- イーサネットインタフェース
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
- 装置としてsflow forward egressまたはsflow forward ingressのどちらかしか指定できません。送信トラフィックをフローサンプルの監視対象にする場合は,他ポートに設定したsflow forward ingressをすべて削除してから,監視ポートにsflow forward egressを設定してください。
[関連コマンド]
sflow forward ingress
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