コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
SSLのセッション成立のタイムアウト値を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- web-authentication ssl connection-timeout <seconds>
- 情報の削除
- no web-authentication ssl connection-timeout
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- <seconds>
- SSLのセッション成立待ちのタイムアウト時間を秒単位で設定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜60
[コマンド省略時の動作]
SSLのセッション成立タイムアウトは60秒です。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,運用コマンドrestart web-authentication web-serverでWebサーバを再起動したあとに反映されます。
[注意事項]
- 本コンフィグレーションはすべてのHTTPS要求に適用されます。
- 負荷が高い場合,SSLの接続が頻繁に切断されるおそれがあります。
- 実際のタイムアウト時間は,本コンフィグレーションで指定された値より長くなることがあります。
[関連コマンド]
web-authentication system-auth-control
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