コンフィグレーションガイド Vol.1

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32.1.5 スタックでのIGMP snoopingの設定

[設定のポイント]
スタックでIGMP snoopingを使用する場合,IPv4マルチキャストと同時使用するための設定と,IPv4マルチキャストを動作させるための設定をします。IPv4マルチキャストを動作させるためには,ip pim sparse-modeコマンドを使用して,一つ以上のインタフェースでIPv4 PIMの設定をします。また,ip pim sparse-modeコマンドまたはip igmp routerコマンドのどちらかを使用して,IGMP snoopingを使用するVLANでIGMPを使用する設定をします。
例として,VLAN2にIPv4 PIMを使用し,VLAN3でIGMP snoopingを有効にする設定を示します。あらかじめ,スタックを動作させる設定をしてください。

[コマンドによる設定]
  1. (config)# swrt_multicast_table
    IPv4マルチキャストとIGMP snoopingを同時に使用する設定をします。
     
  2. (config)# ip multicast-routing
    IPv4マルチキャストを使用できるようにします。
     
  3. (config)# interface vlan 2
    (config-if)# ip address 172.16.1.100 255.255.255.0
    VLAN2のVLANインタフェースコンフィグレーションモードに移行して,IPv4アドレスを設定します。
     
  4. (config-if)# ip pim sparse-mode
    VLAN2でIPv4 PIMを使用する設定をします。
     
  5. (config-if)# interface vlan 3
    (config-if)# ip address 172.16.2.100 255.255.255.0
    VLAN3のVLANインタフェースコンフィグレーションモードに移行して,IPv4アドレスを設定します。
     
  6. (config-if)# ip igmp router
    VLAN3でIGMPを使用する設定をします。
     
  7. (config-if)# ip igmp snooping
    VLAN3でIGMP snoopingを有効にする設定をします。

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