コンフィグレーションガイド Vol.2
sFlow統計で使用するコンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
表21-17 コンフィグレーションコマンド一覧
コマンド名 説明 sflow destination sFlowパケットの宛先であるコレクタのIPアドレスを指定します。 sflow extended-information-type フローサンプルの各拡張データ形式の送信有無を指定します。 sflow forward egress 指定したポートの送信トラフィックをsFlow統計の監視対象にします。 sflow forward ingress 指定したポートの受信トラフィックをsFlow統計の監視対象にします。 sflow max-header-size 基本データ形式(sflow packet-information-typeコマンド参照)にヘッダ型を使用している場合,サンプルパケットの先頭からコピーされる最大サイズを指定します。 sflow max-packet-size sFlowパケットのサイズを指定します。 sflow packet-information-type フローサンプルの基本データ形式を指定します。 sflow polling-interval カウンタサンプルをコレクタへ送信する間隔を指定します。 sflow sample 装置全体に適用するサンプリング間隔を指定します。 sflow source sFlowパケットの送信元(エージェント)に設定されるIPアドレスを指定します。 sflow url-port-add 拡張データ形式でURL情報を使用する場合に,HTTPパケットと判断するポート番号を80以外に追加指定します。 sflow version 送信するsFlowパケットのバージョンを設定します。
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