show web-authentication ssl-crt
set web-authentication ssl-crtコマンドで登録したSSL通信用のサーバ証明書,秘密鍵,および中間CA証明書の登録時の日時を表示します。登録されていない場合は,デフォルトの状態であることを表示します。
[入力形式]
show web-authentication ssl-crt
[入力モード]
装置管理者モード
[パラメータ]
なし
[実行例]
登録されているSSL通信用のサーバ証明書,秘密鍵,および中間CA証明書の登録時の日時,さらにデフォルト時の表示の実行例を次に示します。
-
サーバ証明書,秘密鍵,および中間CA証明書が登録されている場合の表示
# show web-authentication ssl-crt Date 20XX/04/15 10:07:04 UTC DATE SSL key : 20XX/03/30 14:05 SSL certificate : 20XX/03/30 14:05 SSL intermediate cert: 20XX/03/30 14:05
-
サーバ証明書,秘密鍵,および中間CA証明書が登録されていない場合(デフォルト)の表示
# show web-authentication ssl-crt Date 20XX/04/15 10:07:04 UTC DATE SSL key : default now SSL certificate : default now SSL intermediate cert: -
[表示説明]
表示項目 |
意味 |
表示詳細情報 |
---|---|---|
SSL key |
SSL通信用の鍵 |
SSL通信用秘密鍵の登録時の日時を表示します。 default now:デフォルト |
SSL certificate |
SSL通信用の証明書 |
SSL通信用サーバ証明書の登録時の日時を表示します。 default now:デフォルト |
SSL intermediate cert |
SSL通信用の中間CA証明書 |
SSL通信用中間CA証明書の登録時の日時を表示します。 -:中間CA証明書が登録されていない |
[通信への影響]
なし
[応答メッセージ]
メッセージ |
内容 |
---|---|
Can't execute. |
コマンドを実行できません。再実行してください。 |
[注意事項]
-
本コマンドは,Web認証のコンフィグレーションコマンド設定の有無に関係なく実行できます。