3.3.3 BGP4+【OS-L3A】
IPv6ルーティングプロトコル情報(RTM)のイベント情報を次の表に示します。
項番 |
メッセージテキスト |
内容 |
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1 |
bgp4+_check_auth: Synchronization failure with BGP task <task name> |
エラー(相手装置) |
BGP4+タスクが受信したメッセージのヘッダマーカーの値が不正です。 [メッセージテキストの表示説明] <task name> BGP4+タスク名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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2 |
bgp4+_trace: Unsupported BGP version <version>!!! |
エラー(自装置) |
制御データ上のBGPバージョン番号が不正です。ユニキャストルーティングプログラムを自動的に再起動します。 [メッセージテキストの表示説明] <version> 制御データ上のBGPバージョン番号 [対応] ログ「rtm aborted」の対応に従って,処置してください。 |
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3 |
bgp4+_log_notify: Notify message received from <bgp name> [(<description>)] is truncated (length <length>) |
エラー(相手装置) |
該当ピアから受信したNOTIFICATIONメッセージのメッセージ長が不正です。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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4 |
bgp4+_send: Sending <length> bytes to <bgp name> [(<description>)] blocked (no spooling requested): <error string> |
ワーニング(自装置) |
ソケットバッファが一杯となったため該当ピアへのメッセージ送信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <length> 送信要求メッセージ長 <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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5 |
bgp4+_send: Sending <length> bytes to <bgp name> [(<description>)] failed: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのメッセージ送信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <length> 送信要求メッセージ長 <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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6 |
bgp4+_send: Sending <length> bytes to <bgp name> [(<description>)]: Connection closed |
ワーニング(自装置/相手装置/ネットワーク) |
コネクションの切断によって該当ピアへのメッセージ送信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <length> 送信要求メッセージ長 <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 [対応] 頻発する場合は,コネクションの切断原因を調査してください。 |
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7 |
bgp4+_send: Sending to <bgp name> [(<description>)] looping: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのメッセージ送信がリトライアウトしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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8 |
bgp4+_send_open: Internal error! peer <bgp name> [(<description>)], version <version> |
エラー(自装置) |
該当ピアに送信するOPENメッセージのBGPバージョン番号が不正です。ユニキャストルーティングプログラムを自動的に再起動します。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <version> 送信メッセージ内のBGPバージョン番号 [対応] ログ「rtm aborted」の対応に従って,処置してください。 |
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9 |
bgp4+_path_attr_error from <routine>: Update error subcode <code> (<error string>) for peer <bgp name> [(<description>)] detected. <length> bytes error data - 1st five: <error data> |
エラー(相手装置) |
該当ピアから受信したUPDATEメッセージでエラーを検出しました。 [メッセージテキストの表示説明] <routine> 内部ルーチン名称 <code> (<error string>) エラー要因 <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> エラーデータ長 <error data> エラーデータの先頭5バイト [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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10 |
bgp4+_recv: Read from peer <bgp name> [(<description>)] failed: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアからのメッセージ受信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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11 |
bgp4+_recv: Peer <bgp name> [(<description>)]: Received unexpected EOF |
ワーニング(自装置/相手装置/ネットワーク) |
コネクションの切断によって該当ピアからのメッセージ受信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] 頻発する場合は,コネクションの切断原因を調査してください。 |
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12 |
bgp4+_read_message: Peer <bgp name> [(<description>)]: <message type> message arrived with length <length> |
エラー(相手装置) |
該当ピアから不正なメッセージ長のメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <message type> 受信メッセージタイプ
<length> 受信メッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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13 |
bgp4+_read_message: Peer <bgp name> [(<description>)]: <message type1> arrived, expected <message type2> [or <message type2> ] |
エラー(相手装置) |
該当ピアから状態に適切でないメッセージタイプのメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <message type1> 受信メッセージタイプ
<message type2> 状態に適切なメッセージタイプ
[対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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14 |
bgp4+_get_open: Peer <bgp name> [(<description>)]: Received short version <version> message (<length> octets) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからメッセージ長が不正なOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <version> 受信メッセージ内のBGPバージョン番号 <length> 受信メッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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15 |
bgp4+_get_open: Received unsupported version <version> message from peer <bgp name> [(<description>)] |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアから未サポートのBGPバージョン番号を持つOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <version> 受信メッセージのBGPバージョン番号 <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアがBGPバージョン4をサポートしているか調査してください。 |
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16 |
bgp4+_get_open: Peer <bgp name> [(<description>)]: Hold time too small (<hold time>) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからホールドタイムが3秒より小さいOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <hold time> 受信メッセージ内のホールドタイム [対応] ピアのコンフィグレーションを調査してください。 |
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17 |
bgp4+_get_open: Peer <bgp name> [(<description>)]: Invalid BGP4+ identifier <router id> |
エラー(相手装置) |
該当ピアから不正なBGP4+識別子のOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <router id> 受信メッセージ内のBGP4+識別子 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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18 |
bgp4+_get_open: Peer <bgp name> [(<description>)]: Unsupported optional parameter <option> |
エラー(相手装置) |
該当ピアから不正なオプションコードを含むOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <option> 受信メッセージ内のオプションコード [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください |
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19 |
bgp4+_recv_open: Peer <bgp name> [(<description>)] claims AS <as1>, <as2> configured |
ワーニング(自装置/相手装置) |
該当ピアから構成されたAS番号と異なるAS番号のOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <as1> 受信メッセージのAS番号 <as2> コンフィグレーション上のピアのAS番号 [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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20 |
bgp4+_recv_open: Peer <bgp name> [(<description>)] accepted mismatched versions: Peer <version1> this system <version2> |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアからBGPバージョン番号が不一致の状態でKEEPALIVEメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <version1> 相手側のBGPバージョン番号 <version2> 自側のBGPバージョン番号 [対応] ピアがBGP4+をサポートしているか調査してください。 |
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21 |
bgp4+_pp_recv: No group for <bgpp name> found, dropping peer |
ワーニング(自装置/相手装置) |
設定されていないピアからOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgpp name> 送信元ピア名称 [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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22 |
bgp4+_pp_recv: Rejecting connection from <bgp name> [(<description>)], peer in state <state> |
ワーニング(相手装置/ネットワーク) |
Idle,OpenConfirm,Established状態中に該当ピアからOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <state> ピア状態
[対応] コネクションが不安定になっています。頻発する場合は,不安定要因を調査してください。 |
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23 |
bgp4+_pp_recv: Dropping <bgpp name> version <version>, <bgp name> [(<description>)] wants version 4 |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアから未サポートのBGPバージョン番号を持つOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgpp name>,<bgp name> 送信元ピア名称 <version> 受信メッセージのBGPバージョン番号 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアがサポートしているBGPバージョンを調査してください。 |
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24 |
bgp4+_pp_recv: Peer <bgp name> [(<description>)] sent unexpected extra data, probably insane |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのメッセージに不要なデータが付加されています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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25 |
bgp4+_check_capability_match: Capability of peer <bgp name> [(<description>)] is unmatched |
ワーニング(相手装置) |
本装置に設定されているCapabilityの設定が,該当ピアに設定されていません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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26 |
bgp4+_write_flush: Sending <length1> (sent <length2>) bytes to <bgp name> [(<description>)] failed: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのメッセージ送信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <length1> 送信要求データ長 <length2> 送信済データ長 <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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27 |
bgp4+_write_flush: Sending <length1> (sent <length2>) bytes to <bgp name> [(<description>)]: Connection closed |
ワーニング(自装置/相手装置/ネットワーク) |
コネクションの切断によって該当ピアへのメッセージ送信が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <length1> 送信要求データ長 <length2> 送信済データ長 <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 [対応] 頻発する場合はコネクションの切断原因を調査してください。 |
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28 |
bgp4+_write_flush: Sending to <bgp name> [(<description>)] (sent <length1>, <length2> remain[s]) looping: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのメッセージ送信がリトライアウトしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <length1> 送信済データ長 <length2> 送信残データ長 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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29 |
bgp4+_peer_connected: task_get_addr_local(<bgp name> [(<description>)]): <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのコネクション接続に使用するローカルアドレス取り出しに失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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30 |
bgp4+_connect_start: Peer <bgp name> [(<description>)] local address <ipv6 address> unavailable, connection failed |
ワーニング(自装置) |
該当ピアとのコネクション接続に使用するローカルアドレスが利用できない(バインド失敗)ためにコネクション接続が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 <ipv6 address> ピアリングに使用するローカルアドレス [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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31 |
bgp4+_traffic_timeout: Holdtime expired for <bgp name> [(<description>)] |
ワーニング(相手装置/ネットワーク) |
該当ピアに対するホールドタイムアウトが発生しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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32 |
bgp4+_traffic_timeout: Error sending KEEPALIVE to <bgp name> [(<description>)]: <error string> |
ワーニング(自装置) |
該当ピアへのKEEPALIVEメッセージの送信に失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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33 |
bgp4+_listen_accept: accept(<socket>): <error string> |
ワーニング(自装置) |
コネクションの受付が失敗しました。 [メッセージテキストの表示説明] <socket> ソケットのディスクリプタ番号 <error string> エラー要因 [対応] 頻発する場合は,エラー要因を調査してください。 |
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34 |
bgp4+_listen_accept: bgp4+_get_peer_if() failed, terminating!! |
エラー(自装置) |
コネクション接続に使用するリンクローカルアドレス取り出しに失敗しました。コネクション接続をいったん終了します。 [メッセージテキストの表示説明] なし。 [対応] 頻発する場合は,ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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35 |
bgp4+_listen_accept: task_get_addr_local() failed, terminating!! |
エラー(自装置) |
コネクション接続に使用するローカルアドレス取り出しに失敗しました。コネクション接続をいったん終了します。 [メッセージテキストの表示説明] なし。 [対応] 頻発する場合は,ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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36 |
bgp4+_listen_start: Couldn't get BGP listen socket!! |
エラー(自装置) |
コネクション接続のためのソケット生成に失敗しました。ユニキャストルーティングプログラムを自動的に再起動します。 [メッセージテキストの表示説明] なし。 [対応] ログ「rtm aborted」の対応に従って,処置してください。 |
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37 |
bgp4+_listen_start: listen: <error string> |
エラー(自装置) |
コネクションの受付準備が失敗しました。ユニキャストルーティングプログラムを自動的に再起動します。 [メッセージテキストの表示説明] <error string> エラー要因 [対応] ログ「rtm aborted」の対応に従って,処置してください。 |
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38 |
bgp4+_set_peer_if: BGP peer <bgp name> [(<description>)] interface not found. Leaving peer idled |
ワーニング(自装置) |
該当ピアと接続されたインタフェースが見つかりません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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39 |
bgp4+_set_peer_if: BGP peer <bgp name> [(<description>)] local address <ipv6 address> not on shared net. Leaving peer idled |
ワーニング(自装置) |
該当ピアとのコネクション接続に使用するローカルアドレスが同一ネットワーク上にありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 <ipv6 address> コネクション接続に使用するローカルアドレス [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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40 |
bgp4+_pp_timeout: Peer <bgpp name> timed out waiting for OPEN |
ワーニング(相手装置/ネットワーク) |
該当ピアとのOPENメッセージ待ちタイマがタイムアウトしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgpp name> 接続先ピア名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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41 |
bgp4+_peer_init: BGP peer <bgp name> [(<description>)] local address <ipv6 address> not found. Leaving peer idled |
ワーニング(自装置) |
該当ピアとのコネクション接続に使用するローカルアドレスに対するインタフェースが見つかりません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 <ipv6 address> コネクション接続に使用するローカルアドレス [対応] コンフィグレーションを調査してください。 |
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42 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)]: Strange message header length <length> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからの受信メッセージはメッセージヘッダ内のメッセージ長が不正です。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージのヘッダのメッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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43 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] unrecognized message type <type> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージはメッセージタイプが不正です。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <type> メッセージタイプ [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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44 |
bgp4+_recv _update: Received OPEN message from <bgp name> [(<description>)], state is ESTABLISHED |
ワーニング(相手装置/ネットワーク) |
ESTABLISHED状態で該当ピアからOPENメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] コネクションが不安定になっています。頻発する場合は不安定要因を調査してください。 |
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45 |
bgp4+_recv _update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE length <length> too small |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージ長が小さ過ぎます。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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46 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE unreachable prefix length <length1> exceeds packet length <length2> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの非到達経路情報のプレフィックス長がパケット長を超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length1> 受信メッセージ内の非到達経路情報のプレフィックス長 <length2> 受信パケット長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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47 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE unreachable prefix length <length> too long |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの非到達経路情報のプレフィックス長が128ビットを超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージ内のプレフィックス長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください |
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48 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE prefix length <length1> exceeds unreachable prefix data remaining (<length2> bytes) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの非到達経路情報のプレフィックス長が非到達経路情報のプレフィックスデータを超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length1> 受信メッセージ内のプレフィックス長 <length2> 実体のデータ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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49 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE zero attribute length followed by <length> bytes of garbage |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの属性長が0であるが,実体のデータが存在します。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 実体のデータ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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50 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE path attribute length <length1> too large (<length2> bytes remaining) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのパス属性長が実体のパス属性の長さより大き過ぎます。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length1> 受信メッセージのパス属性長 <length2> 実体のデータ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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51 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE no next hop found |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージにネクストホップ属性が見つかりません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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52 |
bgp4+_recv_update: External peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE included LOCALPREF attribute |
エラー(相手装置) |
該当外部ピアからのUPDATEメッセージにLOCALPREF属性を含んでいます。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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53 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE no LOCALPREF attribute found |
エラー(相手装置) |
該当内部ピアからのUPDATEメッセージにLOCALPREF属性が見つかりません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア番号 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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54 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE has path attributes but no reachable prefixes! |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージはパス属性を持っていますが,対応する経路情報を持っていません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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55 |
bgp4+_recv_update: Peer <bgp name> [(<description>)] AS <as1> received path with first AS <as2> |
エラー(相手装置) |
AS番号<as1>のピアから次ホップのAS番号が<as2>のASパスを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <as1> 送信元ピアのAS番号 <as2> 受信メッセージ内の次ホップAS番号 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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56 |
bgp4+_recv_update: Ignores prefix from peer <bgp name> [(<description>)] in RFC-1771's NLRI field |
ワーニング(相手装置) |
RFC2858に従わないでRFC1771に従ったフォーマットの経路情報を無視します。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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57 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No address family |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。アドレスファミリがありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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58 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No nexthop length |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。ネクストホップ長がありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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59 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No nexthop |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。ネクストホップがありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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60 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No reserved |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。Reservedフィールドがありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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61 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No snpa length |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。SNPA長がありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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62 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_REACH_NLRI attribute(<length>) : No snpa |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_REACH_NLRI属性長が不正です。SNPAがありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_REACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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63 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE multi-protocol prefix length <length1> exceeds prefix data remaining (<length2> bytes) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの経路のプレフィックス長が残データ量と比較して長すぎます。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length1> 受信メッセージ内のプレフィックス長 <length2> 実体のデータ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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64 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE multi-protocol prefix length <length> too long |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの経路のプレフィックス長が128ビットを超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元のピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージ長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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65 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] bad next hop address length <length> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからの経路のネクストホップアドレス長が不正です。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> ネクストホップアドレス長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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66 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] next hop <ipv6 address> improper, ignoring routes in this update |
エラー(相手装置) |
該当ピアからの経路のネクストホップアドレスが同一ネットワーク上ありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <ipv6 address> ネクストホップアドレス [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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67 |
bgp4+_recv_reach: Peer <bgp name> [(<description>)] unknown family/subfamily <family>/<subfamily> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからIPv6ユニキャスト以外の経路情報を受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <family> アドレスファミリ <subfamily> サブアドレスファミリ [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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68 |
bgp4+_recv_unreach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE: Invalid length of MP_UNREACH_NLRI attribute(<length>) : No address family |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージのMP_UNREACH_NLRI属性長が不正です。アドレスファミリがありません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信したMP_UNREACH_NLRI属性長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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69 |
bgp4+_recv_unreach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE prefix length <length> exceeds unreachable multi-protocol prefix data remaining (<length> bytes) |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの非到達経路情報のプレフィックス長で残りの到達経路情報のデータ長を超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> ネクストホップアドレス長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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70 |
bgp4+_recv_unreach: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE unreachable multi-protocol prefix length <length> too long |
エラー(相手装置) |
該当ピアからのUPDATEメッセージの非到達経路情報のプレフィックス長が128ビットを超えています。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <length> 受信メッセージ内のプレフィックス長 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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71 |
bgp4+_recv_unreach: Peer <bgp name> [(<description>)] unknown family/subfamily <family>/<subfamily> |
エラー(相手装置) |
該当ピアからIPv6ユニキャスト以外の非到達経路情報を受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <family> アドレスファミリ <subfamily> サブアドレスファミリ [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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72 |
bgp4+_peer_established: Peer <bgp name> [(<description>)] connection established |
情報(自装置/相手装置) |
該当ピアとBGP4+コネクションが確立しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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73 |
bgp4+_ifachange: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by changing interface state |
情報(自装置/相手装置) |
インタフェース状態の変化によって,BGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] インタフェースの状態変化要因を調査してください。 |
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74 |
bgp4+_terminate: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by terminating bgp4+ |
情報(自装置) |
BGP4+タスクの停止によって,BGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] BGP4+タスク停止要因を調査してください。 |
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75 |
bgp4+_peer_delete: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by changing configuration |
情報(自装置) |
コンフィグレーション変更(ピア情報の削除)によって,BGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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76 |
bgp4+_init: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by changing configuration |
情報(自装置) |
コンフィグレーションの変更によって,BGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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77 |
bgp4+_peer_clear: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by clearing peer |
情報(自装置) |
clear ipv6 bgpコマンドの投入によって,BGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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78 |
bgp4+_pp_recv: Peer <bgp name> in graceful-restart failed to retain stale routes, deleting all the stale routes from the peer |
エラー(相手装置) |
グレースフル・リスタートを実行したピアがフォワーディング経路を保存できませんでした。該当ピアから学習していた経路をすべて削除します。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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79 |
bgp4+_recv_open: Peer <bgp name> in graceful-restart failed to retain stale routes, deleting all the stale routes from the peer |
エラー(相手装置) |
グレースフル・リスタートを実行したピアがフォワーディング経路を保存できませんでした。該当ピアから学習していた経路をすべて削除します。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 [対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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80 |
bgp4+_restart_timeout: Peer <bgp name> [(<description>)]: Timed out waiting for reconnect. |
エラー(自装置/相手装置) |
グレースフル・リスタートが失敗しました。ピアルータから指定されたrestart-time以内にピアルータに接続できませんでした。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] ピアルータと通信できるかどうかを確認してください。ピアルータでBGP4+が動作しているかどうかを確認してください。ピアルータが動作している場合は,ピアルータのrestart-timeの値を,ピアルータが復旧し接続できる時間まで延ばしてください。 |
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81 |
bgp4+_restart_timeout: Peer <bgp name> [(<description>)]: Timed out waiting for End-Of-RIB marker from restart router. |
エラー(相手装置) |
グレースフル・リスタートが失敗しました。ピアルータからEnd-Of-RIBを受信できませんでした。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] 該当ピアルータでBGP4+が動作しているかどうかを確認してください。動作している場合は,stalepath-timeの値を延ばしてください。 |
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82 |
bgp4+_peer_established: Peer <bgp name> [(<description>)] connection established with graceful restart. |
情報(自装置/相手装置) |
該当ピアとBGPコネクションを再確立しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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83 |
bgp4+_receive_End-Of-RIB: End-Of-RIB marker received from <bgp name> [(<description>)]. |
情報(自装置) |
End-Of-RIBを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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84 |
bgp4+_send_End-Of-RIB: End-Of-RIB marker sent to <bgp name> [(<description>)]. |
情報(自装置) |
End-Of-RIBを送信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 [対応] なし。 |
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85 |
BGP4+: NOTIFICATION sent to <bgp name> [(<description>)]: code <code> (<code string>) [subcode <subcode> (<subcode string>)] [value <value>] [data <data>] |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアにNOTIFICATIONメッセージを送信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信先ピア名称 <description> 送信先ピアdescription名称 <code> (<code string>),<subcode> (<subcode string>) エラーコード,エラーサブコード
[対応] ネットワーク構成およびピアのコンフィグレーションを調査してください。ネットワーク構成およびピアのコンフィグレーションに問題がない場合はピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |
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86 |
BGP4+: NOTIFICATION received from <bgp name> [(<description>)]: code <code> (<code string>) [subcode <subcode> (<subcode string>)] [value <value>] [data <data>] |
ワーニング(自装置) |
該当ピアからNOTIFICATIONメッセージを受信しました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <code> (<code string>),<subcode> (<subcode string>) エラーコード,エラーサブコード
[対応] ネットワーク構成およびコンフィグレーションを調査してください。 |
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87 |
BGP4+: No MD5 digest from <source ipv6>+<port no.> to <destination ipv6>+<port no.> |
ワーニング(相手装置) |
BGP4+コネクションで受信したTCPセグメントにMD5認証オプションが設定されていません。 この運用メッセージは,次の契機で出力されます。
ただし,上記回数には,「BGP4+: Invalid MD5 digest from <source ipv6>+<port no.> to <destination ipv6>+<port no.>」の回数を含みます。 [メッセージテキストの表示説明] <source ipv6> 送信元IPv6アドレス <port no.> TCPポート番号 <destination ipv6> 宛先IPv6アドレス [対応] 相手装置のBGP4+でMD5認証が設定されているか調査してください。 設定されていない場合は,MD5認証の設定が一致するように設定してください。 設定が一致している場合は,送信元BGP4+ピア以外からTCPセグメントが送信されていないか調査してください。 |
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88 |
BGP4+: Invalid MD5 digest from <source ipv6>+<port no.> to <destination ipv6>+<port no.> |
ワーニング(自装置/相手装置) |
BGP4+コネクションで受信したTCPセグメントのMD5認証オプションが不正です。 この運用メッセージは,次の契機で出力されます。
ただし,上記回数には,「BGP4+: No MD5 digest from <source ipv6>+<port no.> to <destination ipv6>+<port no.>」の回数を含みます。 [メッセージテキストの表示説明] <source ipv6> 送信元IPv6アドレス <destination ipv6> 宛先IPv6アドレス <port no.> TCPポート番号 [対応] 自装置と相手装置のBGP4+でMD5認証キーが一致しているか調査してください。 MD5認証キーが一致していない場合は,MD5認証キーが一致するように設定してください。 MD5認証キーが一致している場合は,送信元BGP4+ピア以外からTCPセグメントが送信されていないか調査してください。 |
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89 |
BGP4+: Number of prefix received from <bgp name> [(<description>)]: reached <routes1>, limit <routes2> |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアから学習した経路数(アクティブ経路と非アクティブ経路の合計)が閾値を超えました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <routes1> ピアから学習した経路数 <routes2> ピアから学習する経路数の上限値 [対応] 該当ピアから学習する経路がさらに増加する場合は,ピアが広告する経路数を調査してください。 |
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90 |
BGP4+: Number of prefix received from <bgp name> [(<description>)]: <routes1> exceed limit <routes2> |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアから学習した経路数(アクティブ経路と非アクティブ経路の合計)が上限値を超えました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <routes1> ピアから学習した経路数 <routes2> ピアから学習する経路数の上限値 [対応] 該当ピアが広告する経路数を調査してください。 |
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91 |
BGP4+: Peer <bgp name> [(<description>)]: Closed connection by maximum-prefix |
情報(相手装置) |
学習経路数の制限によってBGP4+コネクションをクローズしました。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 接続先ピア名称 <description> 接続先ピアdescription名称 [対応] 該当ピアが広告する経路数を調査してください。 ピアを再接続する場合は,ピアが広告する経路数が上限値以下になることを確認してから,clear ipv6 bgpコマンドを入力してください。 |
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92 |
BGP4+: Peer <bgp name> [(<description>)] UPDATE included attribute type code (0) [- AS Path (<as number>): <aspath>] |
ワーニング(相手装置) |
該当ピアからタイプコードが0のパス属性を含むUPDATEメッセージを受信しました。 本運用メッセージは同一ピアにおいて前回の出力から1時間以内は再度出力しません。 [メッセージテキストの表示説明] <bgp name> 送信元ピア名称 <description> 送信元ピアdescription名称 <as number> AS番号の数 <aspath> ASパス
[対応] ピアのユニキャストルーティングプログラム(BGP4+)を調査してください。 |