2.4.8 30XXXXXX-32XXXXXX
ここでは,メッセージ識別子の上位2桁が30から32の運用メッセージを示します。
メッセージ 識別子 |
イベント レベル |
メッセージテキスト |
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内容と対応 |
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3000b041 |
E7 |
dhcp_snoopingd aborted. |
DHCP snoopingプログラム(dhcp_snoopingd)を強制終了しました。 DHCP snoopingが,メモリ領域不足などの異常を検出したため,動作継続を断念し,強制終了しました。 [対応] DHCP snoopingプログラムは自動的に再起動します。DHCP snoopingプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。 |
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R7 |
dhcp_snoopingd restarted. |
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DHCP snoopingプログラム(dhcp_snoopingd)を再起動しました。 このメッセージはDHCP snoopingプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart dhcp snoopingコマンドによって再起動した場合に出力します。 [対応] なし。 |
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3000b042 |
E3 |
Discard of packets occurred by a reception rate limit of DHCP packets and ARP packets. |
DHCPパケットとARPパケットの受信レート制限によるパケット廃棄が発生しました。 [対応] なし。 |
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3000b043 |
E3 |
Failed in binding database generate by binding entry exceeded(<mac address>/<vlan id>/<ip address>). |
データベースエントリ不足によってバインディングデータベース生成に失敗しました。 <mac address>/<vlan id>/<ip address> DHCPクライアント端末情報
[対応] 装置の収容条件を超えました。システム構成を見直してください。また,スタティックエントリの追加によって本メッセージが表示された場合は該当するスタティックエントリを削除してください。 |
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3000b044 |
E3 |
The binding database can't be restored(<reason>). |
バインディングデータベースを復元できませんでした。 <reason> 失敗理由
[対応] バインディングデータベースの保存先を確認してください。 |
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3000b045 |
E3 |
The binding database can't be stored(<reason>). |
バインディングデータベースを保存できません。 <reason> 失敗理由
[対応] バインディングデータベースの保存先を確認してください。 |
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3000b046 |
E3 |
The binding database was restored from <url>. |
バインディングデータベースを復元しました。 <url> 読み込んだバインディングデータベース
[対応] なし。 |
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3000b047 |
E3 |
Failed in source guard setting by DHCP snooping (<mac address>/<vlan id>/<ip address>/<nif no.>/<port no.>). |
端末フィルタの設定に失敗しました。 <mac address>/<vlan id>/<ip address>/<nif no.>/<port no.> 端末フィルタ設定情報
[対応] 装置の収容条件を超えました。システム構成を見直してください。 |
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32001001 |
E7 |
trackobjd aborted. |
トラックオブジェクトプログラム(trackobjd)を強制終了しました。 [対応] トラックオブジェクトプログラムは自動的に再起動します。トラックオブジェクトプログラムが再起動しない場合,または再起動が頻発する場合は装置を再起動してください。 |
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R7 |
trackobjd restarted. |
|
トラックオブジェクトプログラム(trackobjd)を再起動しました。 このメッセージはトラックオブジェクトプログラムが自動的に再起動した場合,またはrestart track-objectコマンドによって再起動を要求した場合に出力します。 [対応] なし。 |