ip pim bsr-candidate
本装置をBSR候補として設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
-
ip pim bsr-candidate loopback 0 [priority <value>]
- 情報の削除
-
no ip pim bsr-candidate loopback 0 [priority <value>]
[入力モード]
(config)
[パラメータ]
- loopback 0
-
ループバックインタフェースを指定します。
-
本パラメータ省略時の初期値
省略できません
-
値の設定範囲
なし
-
- priority <value>
-
BSRを決定するための優先度を指定します。
BSRでの指定時は優先度の値が最も大きいルータがBSRとなります。
-
本パラメータ省略時の初期値
0
-
値の設定範囲
0〜255
-
[コマンド省略時の動作]
なし
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
ip pim sparse-mode
interface loopback