コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2


interface null

Nullインタフェースを使用する場合に設定します。

[入力形式]

情報の設定

interface null 0

情報の削除

no interface null 0

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

なし

[コマンド省略時の動作]

Nullインタフェースを使用できません。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. Nullインタフェースを設定しても,収容条件の最大インタフェース数のうち一つをNullインタフェース用に使用することはありません。最大インタフェース数については,「コンフィグレーションガイド Vol.1」 「3.2 収容条件」を参照してください。

[関連コマンド]

ip route

ipv6 route