コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1


lldp hold-count

本装置が送信するLLDPフレームに対して隣接装置が保持する時間を指定します。

[入力形式]

情報の設定・変更

lldp hold-count <count>

情報の削除

no lldp hold-count

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<count>

本装置が送信するLLDPフレームに対して,隣接装置が保持する時間をlldp interval-timeコマンドで指定した値に対する倍率で指定します。保持時間が65535を超える場合は,最大値である65535で動作します。

  1. 本パラメータ省略時の初期値

    省略できません

  2. 値の設定範囲

    2〜10

[コマンド省略時の動作]

本装置が送信するLLDPフレームに対する隣接装置が,保持する時間は4となります。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値更新後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

lldp run