15.1.6 IPv4 PIM-SM BSR候補の設定
- [設定のポイント]
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本装置をBSR候補として使用する場合,BSRアドレスとしてloopback 0のインタフェースへのアドレス設定,およびグローバルコンフィグレーションモードで次の設定をします。例として,本装置のループバックアドレスを10.10.10.10とした設定を示します。
[コマンドによる設定]
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(config)# interface loopback 0
(config-if)# ip address 10.10.10.10
(config-if)# exit
ループバックのアドレスを設定します。
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(config)# ip pim bsr-candidate loopback 0
本装置をBSR候補として設定します。