2.1.1 コンフィグレーションコマンド一覧
IPv4コンフィグレーションコマンド一覧を次の表に示します。
コマンド名 |
説明 |
---|---|
arp |
スタティックARPテーブルを作成します。 |
arp discard-unresolved-packets |
アドレス解決できないIPv4中継パケットをハードウェアで廃棄することでCPU負荷を軽減します。 |
arp max-send-count |
ARP要求フレームの最大送信回数を指定します。 |
arp send-interval |
ARP要求フレームの送信リトライ間隔を指定します。 |
arp timeout |
ARPキャッシュテーブルエージング時間を指定します。 |
ip address |
インタフェースのIPv4アドレスを指定します。 |
ip icmp rate-limit unreachable |
ICMPエラーの送信間隔を指定します。 |
ip local-proxy-arp |
ローカルProxy ARP応答可否を指定します。 |
ip mtu |
インタフェースでの送信IP MTU長を指定します。 |
ip proxy-arp |
ARP代理応答可否を指定します。 |
ip redirects (global) |
装置全体でICMPおよびICMPv6リダイレクトメッセージの送信可否を指定します。 |
ip redirects (interface) |
インタフェースごとにICMPリダイレクトメッセージの送信可否を指定します。 |
ip routing |
no ip routingで,IPv4およびIPv6中継機能を無効にします。 |
ip source-route |
ソースルートオプション付きIPv4パケット中継可否を指定します。 |
ip subnet-broadcast |
サブネットブロードキャストのIPv4パケット中継可否を指定します。ブロードキャストパケットの中継については,ip addressコマンドのdirected-broadcastパラメータと合わせて設定する必要があります。 |